店主日誌

2026/09/06 10:52

世の流れは、私にとってめまぐるしい。

 

夏服を買いたい頃には既に秋服の売り場だし、

年明けに食べたいおせちを秋に決めるなんて無理だぜ、と思う。

(そもそもおせち食べないけど)

 

次の季節はこれ!次の季節はこれ!と

手渡されるものにいつも溺れそうになりながら、

先々のカレンダーが埋まるごとに「うっ」となる程度の心臓で生きている。

 

そんな私が営むお店、褻mono

一度は経験しておきたい気持ちもあり、今年は少し先の予定をねじ込んでみた。

ご縁を頂いたいくつかのイベントへの出店だ。

 

マルシェやクラフトフェアなど、イベントをつくる方々には本当に頭が下がる。

何か月も前から先の季節を想像して、計画を立てる準備を進める様子に

にぎわいをつくるのも生半可ではできないなぁと

きょうすらままならない私は、すごいなぁと簡単に感嘆してばかり。

 

にぎわわない日々に重きを置いているうつわ屋が、

そんな場所に行ったら一体どうなってしまうのか。

 

初の出店に向けて、あんまりにも手探りだらけで

あたふたよりぼうぜんとしていることの方が多いのだけど、

(でも、楽しみも気持ちの中にちゃんとあります)

 

無事参加できたあかつきには、

にぎわいの中でのなにかを褻monoというお店に

持ち帰れたらいいなと思っているこのごろです。

 

そして上手に泳げぬ流れの横を

のっしのしの亀の歩みができるお店になりたいぜ。